S.N.G LAB. Blog

FEATURE 009 / 撮ってから、考える。

 

写真は、撮る前に構図を決めるもの。

そう思っていたけれど、360カメラを使うと、その順番が少し変わります。

これは、車のサンルーフから360カメラを真上に向けて撮影したもの。

ただし、撮影したときに、この構図を決めていたわけではありません。

同じ動画を一時停止して、見る方向を変えた一枚。

こちらも、まったく同じ瞬間です。

カメラを動かしたわけでも、撮り直したわけでもありません。

今度は、ガレージの前で。

同じ場所、同じ瞬間。

それでも、切り出す方向や画角によって、写真の印象は変わります。

今回掲載した6枚の写真は、動画を一時停止した、たった2つのフレームから生まれました。

使ったカメラは、DJIの360Ⅱ。

撮影した動画をDJI Studioで開き、画面の中で視点を動かしながら、静止画として切り出しています。

元の動画は8K。大容量の映像データを扱うため、編集には高性能なゲーミングPCを使用しています。

もちろん、画質や歪みには限界があります。

それでも、撮影が終わってから、もう一度構図を探せる。

そんな写真の楽しみ方も、あるようです。

 

ちなみに、今回の撮影に使用した動画はTikTokでも公開しています。

写真とはまた違った360度映像の世界を、ぜひご覧ください。

▶ TikTokで動画を見る


 

撮影・編集環境

カメラ:DJI Osmo 360Ⅱ

撮影素材:8K・360度動画

編集ソフト:DJI Studio

編集PC:カスタマイズゲーミングPC